下図は水戸黄門(第15部 28話 「助さんは替え玉亭主」~岐阜県~)で目にしたふすまの絵に近いもの
                    0021
旧約聖書でモーセがエジプトを脱出する際に、追ってきたファラオの軍勢が大波に呑まれて、馬車戦車とか粉々に打ち砕かれて車輪が波間に漂っている風景を連想させる。

まずこのような絵は{片輪車}とか{波切車}と呼ばれ、その由来は、馬車の車輪が乾燥してひび割れないように川に浸していたことからきているらしい。
(想像していたよりもあまりにも牧歌的な情景に思わずめんくらった)
家紋にも使われており、遡っていけば藤原氏にまで辿り着く。

0023






波+車輪、それにしても不思議な感じのする図柄ではある。実際車輪には神秘的な意味合いも含まれているようで、例えば仏教では卍と共に車輪も信仰のシンボルとなっている。
また意外にも古代のキリスト教徒の間でもシンボルマークとして使われていた。

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(3世紀初頭 ギリシャ エフェソ)

車輪の横にはギリシャ語で「魚」(イクトゥス)と書かれている。「イエス・キリスト・神の子・救世主」の頭文字だけ取ると魚という言葉になることからお魚マークがクリスチャンのシンボルとなったようだが、魚+車輪、これもまた面白い組み合わせである。
日本では波と車輪、ギリシャでは魚と車輪、そこであのシーンがどうしても頭をよぎる。
0028
(ポニョの横では軽自動車が波から逃れようと必死で爆走している)

「崖の上のポニョ」は地球が天変地異に見舞われ大洪水によってほぼ全てが水没してしまうという、子供向けとは到底思えないような大カタストロフィーものであるが、やはりこれはこれで旧約聖書のノアの方舟物語を彷彿とさせる。(2015年に「エクソダス~神と王~」が上映されたが、その前の年には「ノア~約束の舟~」が上映されていたのも何か意味深だ。)

2012年に地球最接近! 惑星Xが戻ってくる 大変動サバイバルガイド (超知ライブラリー)旧約聖書で語られているノアの大洪水やモーセのエジプト脱出時におきた10の災いを科学的 考古学的見地から分析 考察していくと、どうやらそれらの出来事が、共通のある宇宙的大イベントに起因しているという。



 


まず、ある謎の天体によって地球はこれまでに幾度も周期的な大カタストロフィーに見舞われてきた、という前提にたって考えていきたい。


0030








  織部片輪車星文四方鉢




古田織部という人は400年ほど前の武将で古田重然ともいうが、一般的には茶人として知られている。
なんでも朝廷、貴族、寺社、経済界と様々なつながりを持ち、全国の大名にすら多大な影響力を与える存在にもなっていて、幕府からは非常に危険視されていたとのこと。結局千利休同様切腹を命ぜられている。

波切車の上に描かれている怪しい星、その他にも不思議な図柄が色々と描かれている。

 <気候変動の周期性についての考察>

高時間分解能解析によるグリーンランド氷床コアのデータによれば、過去に急激な温暖化が2回(14600年前頃と11600年前頃)生じたことが分かっている。(たった3年で10℃も気温が上昇している)
そこで私は一回目と二回目の間隔が3000年であることに注目した。(もっともこのくらいの年代になってくると誤差の範囲も数百年とかになるらしいが)  
上図の本『惑星Xが戻ってくる』では、惑星Xまたは「ニビル」とよばれる謎の天体(褐色矮星とみられている)が存在すると仮定して軌道計算を行った結果、周期3661年の超楕円軌道を持つと推計されていた。

そこで地質学や考古学的な観点から見ていくと、
まず過去におきたことが確認されている急激で大きな気候変動といえば、約14600年前のもの(ベーリング温暖期)、約11000年前のもの(最終氷期終了)、約7000年前のもの(縄文海進)がよく知られているが、いずれも気温と海面の異常な上昇があったということがわかっている。
例えばバルバドス島のサンゴ礁には、上記の年代に非常に突然深いとこ ろで死んでしまった痕跡がくっきりと三段になって残ってたりしている。< Alberta University-Dr.John M.shaw,Paul Blanchon / ~13.5 meters,7.5 meters,and 6.5 meters,at 14.2 ka,11.5 ka,and 7.6 ka respectively (1995). >
約7300年前でいえば日本では鬼界カルデラが大変なことになっているし、同時期に黒海あたりでもかなり大きな洪水があったということがわかっている。
そして最も直近の3600年ほど前といえばサントリーニ島テラの大噴火によって地中海世界の文明が壊滅的大打撃を被っているが、旧約聖書の出エジプト(エクソダス)はまずこの時期におこったとみて間違いないはずだ。
さらにこの時期に中国最古の夏王朝が滅んだといわれており、またサイパンの伝承では人々が移住してきたのが紀元前16世紀となっているのも大変興味深い。
実際に北米のブリッスルコーンパイン(イガゴヨウマツ)の年輪調査では紀元前1630年あたりで生育状態が極端に悪くなっているという結果が出ている。(グリーンランド氷床コアの硫黄酸化物によってもその辺りの年代が測定されている)
日本でも島根県にある三瓶小豆原埋没林の形成は約3600年前と測定されている。

ということでだいたい3600年ずつ遡って行くと
約3600年前~約7300年前~約11000年前~約14600年前
となり、それぞれわかっている大きな気候変動あるいは大きな自然災害がおきた年代と見事に合致する。

0031
マヤの石板にはこれまでに世界は4回滅びたと記されている

これまでに世界滅亡が4回おきたという説はマヤだけにとどまらず、古代ギリシャの哲学者プラトン(紀元前427~347)もその著書「クリティアス」において、アトランティスの崩壊から数えて4度世界は大洪水に見舞われたと記している。(プラトンによるとアトランティスの崩壊は彼(プラトン)の時代より9000年以上前となっている)
同じく古代ギリシャの歴史家ヘロドトス(紀元前485~420)は、古代エジプト初代王ミンから341代目のセトス(紀元前700年)までの11340年の間に太陽が4回その昇る位置を変えたと記している。
それぞれの記述を元に計算してみても、先ほど述べた年代周期とおおよそ矛盾しないことがわかった。

太陽が昇る位置を変えたという記述からも、伝説の大洪水が天体現象によって引き起こされたということが容易に推測できる。

新約聖書
ルカ福音書21章25、26節
「また、日と月と星とにしるしが現れ、地上では、海はさかまき荒れ狂うので、国々の民たちはあわてふためく。人々はこの世界に何が起こるのかとおびえ、恐ろしさと不安のあまり気を失うであろう。天のもろもろの力が揺り動かされるからである。」 

それらの事がおこる時に人の子(キリスト)が来臨すると書かれているが、{その時はノアの大洪水の時と同様である}(マタイ福音書24章37節) という言葉からも、そういったことが周期的に繰り返し起きてきたということがうかがえる。

ところで今度の天体X(二ビル)による接近通過は5度目ということになるわけだが、惑星二ビルのような長大な楕円軌道をもつ天体が存在すると仮定して、その推定される軌道要素を「古在機構」という数式にあてはめて計算をすると、そのような星の軌道はそう長くはもたず、最終的にはその系の親である恒星(太陽)に突撃するか、果てしのない外宇宙に弾き飛ばされるかのどちらかであるということがわかっている。
実際にシミュレーションソフトにかけてみると、5~6回の接近通過で不安定化したと前述の著書「惑星Xが戻ってくる」には書いてあった。
であるから今度かその次で二ビルは太陽系からおさらばするということになるようだ。
しかもこれまでが3600年周期だったからといって次も3600年後というわけでもない。
実際に4200年周期の公転軌道をもつヘールボップ彗星は、1997年には2380年周期にまで短縮してしまっている。

実はこれらの事を考えていく上でなかなか興味深いと思われるあるモノが奈良県にはある。
0032「奈良の亀石」と呼ばれるもので、いつ、なんの目的で作られたかは謎であるが、古い言い伝えによると「以前は北を向き、次に東を向いた」とのこと。現在は南西を向いているが、「西に向く時、奈良盆地は一円泥の海と化す」とのこと。

やはり大きな質量をもつ天体が接近通過する際に地球がグルンといってしまう事を示唆しているのではないだろうか。

タイムラインに当てはめてみると、

1回目>約14600年前                     
       約12000年前 ~世界各地でグルン記録装置の設置ブーム 
<2回目>約11000年前 ~奈良亀石は多分2回目後北向きに設置 
                   
<3回目> 約7300年前 ~東向き現象がおこる

<4回目> 約3600年前 ~現在の南西になる

<5回目>    20XX年 ~西に向く時奈良盆地は一円泥の海と化す 


12000年くらい前というのは世界中で巨石建造物の設置が盛んに行われていた時期でもある。
例えばトルコのギョべクリ・テペ遺跡やボスニアで最近発見されたというピラミッドなどは、放射性炭素年代測定によって12000年くらい前のものであるということが判明している。
またエジプトのスフィンクスはちょうど東を向いているが、歳差運動によって12000年前の春分点には黄道十二宮の獅子座が位置していたということで、その頃にスフィンクスが建造されたのではないかともいわれている。
与那国島の海底遺跡についても、氷河期後の海面上昇を考えたらやはり少なくとも11000年以上前のものとなる。(この与那国海底遺跡でも亀石と思われるものが見つかっている)
0072

広島県庄原市にある葦嶽山(超古代のピラミッドといわれている)へ行った際、「方位石」と呼ばれるものがあったが、その方位石には東西南北を指し示していると思われる切れ目があり、現在の方位と比べると30度ズレている。(反時計方向に)
もしかしたらこの方位石も、はるか昔には正しく東西南北を指していたのかもしれない。
0041

 <八岐大蛇と九尾妖狐についての考察>

 2014年に大規模土砂災害が発生した広島の「八木」という場所は、その昔 ”蛇落地悪谷” (じゃらくじあしだに) とも呼ばれていたそうだ。
そのことを知って私はふと「八木」は「八岐」、「蛇落地」は「オロチ」のことではなかろうかと思い始めた。
そこで「八岐大蛇~ヤマタノオロチ~」について調べてみると、本来は山神 また水神とされ、「洪水の化身」と解釈されることもあると書いてあった。
さらにいろいろ検索していくと、はるか太平洋の向こう側、ホピ族に伝わる古い伝承で

『大いなる清めの日に、地球の両極に頭としっぽを置く二匹の水蛇の頭としっぽに座る軍神がその力を弱める。その時、水蛇が動き出し、大地が動く』

というものがあり、やはりここでも大蛇(いささか巨大すぎるが)と大洪水的なものの繋がりを匂わせている。
0013
かつて大規模な自然災害的現象を、「八岐大蛇」等といった生物的なものとして表してきたということになれば、私がセットとして考えている天体現象も、もしかしたら妖怪 怪物の類で伝えられているかもしれない、と思いまずピンときたのが「天狗」(天+狗)だ。

そこでその起源を調べていくと、『日本書紀』に

~落雷のような音を立てて流星があったが、ある人は、「これは流星ではない、天狗(あまきつね)だ」、と言った~

というような記述があった。
やはり天体現象との繋がりがあるような感じだ。
狐の妖怪といえば「九尾の狐」が有名だが、九本ものしっぽはたしかに大彗星の尾を思わせる。
しかも伝説によるとこの「九尾の狐」は古代インドから古代中国、そして日本にまで渡って悪さをしでかしているので、けっこう地球的規模な出来事だ。
そこでとあるブログで、九尾の狐と八岐大蛇がセットで書かれてあるような文献がはたして存在しているか質問をしてみたところ、一つの返事をいただくことが出来た。
そこには『日月神示』とよばれる書物の中のある一文が引用されていた。

~大船小船あめの船、赤鬼青鬼黒鬼や、おろち悪狐を先陣に、寄せ来る敵は空蔽ひ、海を埋めて忽ちに、天日暗くなりにけり~

オロチ、九火(キュウビ)、ジャキ(二八基)、の三大将殿の御力まつりて弥栄よくよきに動くぞ~

これは立派なセットだろう。
0014
九尾の狐伝説を調べてみると 「殺生石」 というものがあった。
九尾狐のなれのはての姿だそうで、人が近付くだけで死んでしまうほどの毒気を放つ石とのこと。

九尾の狐が災いをもたらす凶星のことだとすれば、その時に地上で巻き起こるであろう超ド級の水害は、(もし現代ならば)確実に原発を破壊しまくる・・まさに「殺生石」そのものになってしまうではないか・・・
もしかしたら伝説や古い言い伝えといった類のものには、未来への警告としての予言的な側面もあるのかもしれない・・

はたして同じようなことを考えている人がいるんだろうか と思い検索をしてみると

『宗像教授伝奇考』という漫画の「殺生石」という話で、1998年に書かれたものだが、その内容というのがこれまた大変恐ろしいもので、おもいっきり九尾の狐を連想させるようなカルト教団が原発にテロを仕掛けてメルトダウンを引き起こそうとする、というものだった。

さっそくアマゾンで注文してみた
0015
このシーンは、原発がテロ攻撃を受けたという連絡を受けてパトカーが駆けつけてきたところだが、
パトカーの番号が 113 というのは非常に暗示的ではないか。

広島県庄原市にある葦嶽山ピラミッドの近くには空彦(蘇羅比古)という神社があるのだが、そこの狛犬はちょっと変わっていて、真上を向き大きな目でしっかりと天空を見据えている。
これにもいろいろと考えさせられる。
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-狐は1000年生きると「天狐」、3000年で「空狐」になるとのことだが、長崎県の小値賀島では天狐は憑き物とされており、安政時代の随筆『宮川舎漫筆』では空狐が人にとり憑いたということが実見談として書かれている。
実際その時憑依した空狐が書かせたという物も残っている。
また江戸時代の『善庵随筆』には天狗と天狐は同一のものであると書かれている。

-天狗の「狗」は「いぬ」とも読む。
また古代エジプトで冥界の神とされる「アヌビス」はジャッカル(イヌ科)のようないでたちで、「アヌ」というのは発音が「イヌ」と似ている。

-上の写真の狛犬は、犬とはいってもほとんど獅子のようだ。
エジプトのスフィンクスもその体は獅子であり、日本のピラミッドといわれている葦嶽山にも「獅子岩」が存在している。

-古代シュメールの神話には、「ニビル」とよばれる星から「アヌンナキ」という神々がやってきたとある。
やはり「アヌ」だ。


以上の事柄を勘案してみると、「九尾の狐」=「ニビル」といえなくもないような気がしてくる。

 葦嶽山の「獅子岩」
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(西から30°南を向いている)

 <カゴメ歌についての考察>

まず「夜明けの晩に」の「晩」とはまさに一文明の終焉を意味し、「夜明け」とはまたその後に続く再生を意味していると思われる。
これまでにいくつもの文明が興っては消えを繰り返してきたことを示唆しているような詞だ。

次に「鶴と亀が滑った」の「鶴」は、風水では孔雀であらわされる南、「亀」は玄武であらわされる北を意味していると思われる。
玄武というのは、脚の長いに蛇が巻き付いた形で描かれていることが多いので、例のホピ族の伝承を思い起こさせる。

『大いなる清めの日に、地球の両極に頭としっぽを置く二匹の水蛇の頭としっぽに座る軍神がその力を弱める。その時、水蛇が動き出し、大地が動く』

文字通り北と南がずれる(滑る)ということは、「奈良の亀石」に纏わる古い言い伝えもピンとくる。
古代中国においても、孔子(紀元前552~479)は、『書経』の中でこう述べている。

~尭帝の時代、日の出と日の入の方向が入れ替わった。そのために東西南北の方位は勿論、四季の長さと暦を全て新しく定めた~

同じく古代中国の思想家、墨子(紀元前450~390頃)は、その著書『墨子』五巻にこう記している。

~夜に太陽が現れ、血の雨が三日間降った。龍が寺に現れ、犬は通りで吠えた。夏の水は氷になり、大地は裂け、水が噴き出した。五穀は変異した。~

これは夏王朝時代について書かれたもので、夏王朝は今から約3600年前に滅亡したとされているので、これまたニビルの周期を裏付けるものではないだろうか。

「後ろの正面誰?」この「誰」こそが「ニビル」なのだ!

ニビルとは約3600年という周期の超楕円軌道を描いて、これまでに幾度も太陽系を横切ってきた褐色矮星だと推定されている。
0054
「後ろの正面」とはまさに「トンボ返り」のことではなかろうかというわけだ。

「元祖天才バカボン」のオープニングで、~トンボ返りなのだ~という歌詞があるが、ちょうどそのあたりで、一つの惑星が地球におもいっきりめりこむシーンが出てくる。
制作者の東京ムービー恐るべし。
bakabonpapa 2

 <赤い竜についての考察>

0019

~突如として、真っ赤に燃える星が出現した直後、世界が洪水で沈んだ~
(北欧神話『エッダ』より)

このような夜空に赤い星がポツンとしている画像を見ると、どうしても「機動戦士ガンダム」に出てくるジオン軍モビルスーツのモノアイを連想してしまう。
zaku3(エースパイロットのシャア・アズナブルは「赤い彗星」とよばれている)
ギリシャ神話には「キュクロープス」という一つ目巨神の伝説が記されているが、以前NHK Eテレの『地球ドラマチック』で放送された「彗星物語」という番組では、ナレーターが、「古代において彗星は、一つ目の巨人や赤い竜として表現されることもあった」と言っているのを耳にしたことがある。
(古代中国の地理書『山海経』には、前述の「九尾狐」と合せて「一目人」も登場するところがなかなか興味深い)

ところで赤い竜というのは新約聖書「黙示録」の12章ではこのように語られている。

~また、もう一つのしるしが天に現れた。それは、七つの頭と十本の角のある巨大な赤い竜であった。その七つの頭には七つの冠を戴き、その尾で天の星の三分の一を掃き寄せて、それを地上に投げつけた。~

大きな質量を持つ惑星が3600年も宇宙を旅してくれば、それこそ小っちゃな子分を無数にしたがわせてやってくるはずだ。黙示録の文章からはそういったことがうかがわれる。
古代中国の偉大な思想家である「墨子」の記した

~夜に太陽が現れ、血の雨が三日間降った。龍が寺に現れ、犬は通りで吠えた。~

の、「血の雨」とはまさしく隕石雨のことではないだろうか。

ところで「カゴメ カゴメ」分析の「かごの中の鳥」についてだが、{赤い彗星のシャア}の機体に付いているこのエンブレムマークなんかはなかなか興味深いものがある。
0020
サンライズも恐るべしだ。

ところで八岐大蛇の頭は八つということだが、岐(マタ)が八つということは、頭は九つのような気もする。
実際「九頭竜」も有名だ。
もうこの際、”ヤマタノオロチ”の頭は九つということにしてしまえば、
尾の狐(凶星)が天に現れる時、頭オロチ(大水害)が地に起こる~
ということで、十八(六六六)

新約聖書の「黙示録」においては、
(六六六)というのは獣の数字、または「破壊者」をあらわす。
ニビル」はまさしく「破壊者」だ。

神道とキリスト教、日本書紀と新約聖書、一見全く違う世界のもの、関係ないもののように思われるが、実はそうでもなさそうなのである。
そこで黙示録の「赤い竜」に関する記述と、日本書紀にある「ヤマタノオロチ」についての記述を見比べてみたい。

日本書紀

第八段一書(二)


 ~いざ産む時になって彼の八岐大蛇が戸口に現われ、子を呑もうとした~


新約聖書

黙示録12章4節


 ~この竜は、子を産もうとしている女の前に立っていた。子どもが生まれたら、それを食い尽くすためであった~


非常に似通っている。ちょっと違うところは、日本書紀で危機一髪助けられた子どもは「マカミフルクシイナダヒメ」という名前の女の子(というか女神)であるのに対して、黙示録の方は男の子が生まれている。(ちなみにこの男の子は鉄の杖で全ての国民を治めることになっている)


細かい事を抜きにして見てみればなかなかのシンクロ率ではないだろうか。

ただしニビラーとしてはこれは文字通り解釈すべきものではなく、やはり天体現象として考えたいところなので、ここは『惑星Xが戻ってくる』のある個所を引用して考えてみたい。


 ~ここから~

「これらのパラメータが表しているのは、端から端まで475AU(1AUは地球・太陽間の距離)ある楕円軌道だ。この楕円の長径は、太陽とこの軌道の近日点と遠日点を通っており、この線は黄道面の下12度のところにあるくじら座の方向を指している。黄道面とは黄道十二宮のすべてが見つかるところだ。

 この線はある面に横たわっているが、冥王星の軌道と違って、この面はほんの少し傾いているというわけではない。この軌道は実際に傾いており、遠日点は黄道面の下にある。しかもこの軌道は85度の角度で長軸の周りを回転しており、まるで転覆する船のようだ。

 惑星Xが近日点を通過するときは、太陽の極のほぼ上を飛び越える。おうし座の基準点からカウントし始めれば、昇交点から黄道面の上のどこに来るかが分かる。

 これは毎回必ずおとめ座とてんびん座付近で黄道面を突き抜ける。勿論、すべて太陽から見ての場合だが。

  

  パラメータ    値

 平均距離(a)   237.50AU

  離心率      0.988

 傾斜角度     85.00度

 昇交点      200.00度

 近点引数    12.00度

 平均近点角   358.71度

 元期       2451545(ユリウス通日)


 離心率とは、太陽から惑星Xの近日点までの距離と、軌道長軸の半分の長さとの間の比率のことだ。もし、この離心率がゼロなら値はすべて同じとなり、その軌道は円となる。離心率が1なら、軌道は広がって放物線を描くことになる。

 離心率=((a)-近日点)÷(a)  となり、(a)は平均距離となる。このパラメータから得られる解は、周期約3661年の楕円軌道で、20xx年12月21日に黄道面を突き抜けて上昇し、20xx年(翌年)2月初旬に近日点に到達することになる。これが、元期と組み合わせた平均近点角の意味だ。

 平均近点角は0から360までのうち、近日点を0としてカウントし始めたときに網羅されている角度を意味する。358.71という数値は、元期の数値で表された日付けに再び近日点に接近しているという意味だ。元期の数値は、先発ユリウス歴~紀元前4713年1月1日から数えた日数のこと~における日数を表している。」

 ~ここまで~ 


この文章からわかることは、くじら座内の現在の位置からして、20xx年12月21日に黄道面を通過する軌道に合う近日点の位置が、おとめ座とてんびん座内にあるということだ。

これはもうまさしくこういうことになる。


褐色矮星である惑星Xは赤みを帯びた怪物のように見える

予定時間ぴったりにおとめ座の足元を通過する

つまり、分娩中の女性の足元で待ち構え、子供が生まれるや、これを食らおうと狙っている


(普通おとめから子は生まれないが、旧約聖書のイザヤ書には次のような言葉がある

 ~見よ、おとめが身ごもって、男の子を産み~


もし、黙示録や日本書紀に書かれてあることが天体現象を表しているとしたら、大昔の天文学が”ドえらい”水準に達していたということになる。

というかもうすでに世界中で発見発掘されてきた遺跡や古文書等から、相当高度な天文学が早くから確立していたということが判明している。

超古代人恐るべし!!


 <28という数字についての考察>

 2013年、18年ぶりで18作目となる「ドラゴンボールZ」の劇場版『神と神』が公開されたが、物語には「破壊神ビルス」というのが登場する。
まずすぐさまこの名前に反応した。

ビルアヌビス=「ビルス」 

それに破壊神とくると、やはり思い浮かぶのは「ニビル」だ。


ビルスの容姿はそれこそエジプト神話の「アヌビス」そのものだ

0004
0005
「ニビル」が一般的に知られるようになったのは2012年のマヤブームの頃で、世に出回っていたのは2013年2月の最接近説であった。

新約聖書「マタイ福音書」24章29節には、ニビル最接近時の様子と思われる描写があるのだが、続く30節には、~そのとき、人の子のしるしが天に現れる~とある。
「人の子」というのはキリストを表すが、キリストのしるしとなるとたぶん十字架のことだろうと思う。

2013年2月の太陽系惑星配置をシミュレーターで調べてみたところ、以下のようになった。
0052
水星、金星、地球、火星がだいたいこんな感じで並ぶが、十字架というにはちょっといびつではある。
とはいっても、2008年から2033年までの25年間を根気よく調べていった結果の中では、これが2番目にいい形の十字架形なのだ。(あくまで2月に限定して調べている。旧約聖書のノアの箱舟の話では大洪水が始まったのは2月とされている。)
では25年間の中で最もきれいな十字架形だった年というのが2028年で、下図のようになる。
0053

ここでまたドラゴンボールの話に戻るが、劇場版『神と神』の話の中で、ビルスが臨席している会場でビンゴ大会が行われる場面がある。
そこでバーンと発表された数字というのがこれだ。
0008
0009
さらに驚くべきは、ビルスは15年も朝寝坊をしたことがあるという設定だ。

2013年(『神と神』が上映された年)+15年=2028年!

そして極めつけが、物語の最後にビルスが地球を去って行くときのセリフだ。

「完全破壊はまた次の機会にしよう」

東映恐るべし!

では”28”という数字が出てきたので、はたしてこの数字がどれくらい”文明の終焉”といったようなテーマと絡んでいるのか調べてみた。

映画『妖星ゴラス』(1962年公開)
ゴラスが地球に最接近するのが1982年の2月という設定  世界中で大洪水
(監督の本多猪四郎が亡くなった日が2月28日というのも何か運命的なものを感じる)

アニメ映画『AKIRA』(1988年公開)
東京が新型爆弾によって壊滅するのが1982
主人公のアキラは28号と呼ばれている

アニメ映画『千年女王』(1982年公開)
この千年女王に出てくる惑星ラーメタルというのは1000年という周期の長大な楕円軌道を廻り、地球最接近時には地球に甚大な被害を及ぼす (もう紛れもなくニビルそのもの)

映画『復活の日』(1980年6月28日公開)
全世界で猛毒の新型ウイルスがパンデミックを起こすのが1982年という設定

TVアニメ『未来少年コナン』(1978年)
西暦00年に最終戦争が勃発し、人類の大半が死滅、高度な文明も失われ、激烈な地殻変動によって五大陸は変形、地軸も曲がり、多くの都市が海中に没する という話

アニメ映画『時空の旅人』(1986年公開)
西暦0年に核戦争が勃発するという設定

映画『二十世紀少年』(00年公開)
宇宙人の襲来によって世界が壊滅する日と言われたのが0日

映画『ロサンゼルス決戦』(2011年公開)
宇宙人の襲来が始まったのが月1

映画『地球が静止する日』(00年公開)
文明の終焉がテーマ~ まずこの物語の冒頭が1928年という設定  一つ目の巨人も登場する  さらに出エジプト記「エクソダス」を想わせるイナゴの大群や「ノアの方舟」的なものも出てくる


アニメ映画『天空の城ラピュタ』(1986年日公開)

大昔に超高度な科学力を持った文明が滅んでしまった話

2013年の日に放送された際には、「バルス(滅びの呪文)祭り」が日本中で(一部のマニアたちによって)繰り広げられた

そしてあの『崖の上のポニョ』が公開されたのも00年だ。

さらに映画ではなく本当に起こった事としては、

<湾岸戦争> 1990年日~1991年2月28

<9・11テロ> で崩壊したWTC(世界貿易センター)ビルは、1973年に落成し、28年後の2001年に消滅する  このビルのエレベーター総数は基  最頂部は528m  設計者はミノル・ヤマサキ

(ついでにブラジルの国会議事堂もツインタワーで28階建て)

「天才バカボン」の作者赤塚不二夫先生がお亡くなりになったのは、00
また世界的SF作家のジュール・ヴェルヌは1828日生まれ
(未来少年コナンの続編と位置付けされる「ふしぎの海のナディア」は、ヴェルヌの代表作「海底二万里」が原案となっている。またこの「ふしぎの海のナディア」の第28話では冒頭で次のような台詞が語られている~「築きあげてきた科学文明はたった一晩で崩壊してしまいました」)

他にもまだまだあるがキリがない

たぶん芸術分野の方々というのは想像力が人一倍豊かな分、無自覚ながらも作品の中に、後代の人々から見ればある種預言的な部分が織り込まれることもあるのではなかろうかと思う。

 <ニビルと原発についての考察>

 次は原発事故のおきた「3.11」について

映画『2012』(2009年) 日本海沿岸を巨大津波が襲うシーンがあるが、その3分後あたりのシーンで、ラジオの周波数がと映し出される

映画『不毛地帯』(1976年) 開始から1時間17分くらいのところの戦争中のシーンで911という番号の戦車の次に出てくる戦車が311という番号

映画『第五福竜丸』(1959年) 水爆実験で被曝した無線長の久保山愛吉さんが亡くなられた病室が311号室とニュースキャスターが伝える 

映画『感染列島』(2009年) 開始から121分50秒くらい~病室の時計が2時46分(3・11の時刻)

映画『日本沈没』 1973年の原作では主人公の出身地が神戸だが、2006年の映画版では福島になっている

アニメ映画『機動戦士ガンダム0083~ジオンの残光~』(1992年) 開始から86分30秒あたりで「タイムリミットまであと時間11分です」というシーンがある 

映画『アンフェア』(2007年) 開始から76分あたりで細菌爆破までのタイムリミットが残り11秒と映し出される

TV映画『刑事コロンボ』 第59話「大当たりの死」(1991年)
開始から83分20秒あたりのオークション会場で、11000ドルでの落札直後に日本人達が映り、またその直後に0万から開始される

映画『エイリアン3』(1992年) 「0人ケガ11人死亡」と言う場面があるが、その宇宙船の施設内は基本的にほとんどの注意書きが漢字だった

あと映画『ガメラ』の公開されたのが1995年の11日だったが、阪神大震災の起きた年であの日付というのがなんだか不気味ではある。しかもガメラといえば放射能の化けものだ。
『風の谷のナウシカ』も1984年の11日公開だが、ナウシカが腐海で着けているマスクは確かに放射能防護マスクを連想させる。

あとは東京電力本社の住所が 千代田区内幸町1-1-3 というのも少々不気味だ。

これらのことは結局全てニビル繋がりとなる。

まずニビルはいつの日かまたこの地球を揺さぶりに来るであろうと思われる。
これまで世界中で残されてきた伝説や神話、古代の歴史書等の文書にはそのような謎の天体によって天変地異がおきた事を覗わせる様な内容のものが多数存在している。

問題は、ニビル最接近時にははっきり言って世界中の原発がドカンと逝ってしまうということだ。

次の最接近時には、たとえ生き延びることができたとしても、死んだ人を羨むような状況になっている可能性がある。
『宇宙戦艦ヤマト』は、放射能に汚染された地球を救うために、はるか遠い惑星イスカンダルへ「放射能除去装置(コスモクリーナーD)」を求めて旅をする。

一日も早く原発をやめて、人類の知恵を総動員して新しいエネルギー源を開発するか、それとも原発を延々と続け、将来にっちもさっちもいかなくなったらその時は宇宙戦艦ヤマトでも造ってみるのか・・・
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 <映画『エクソダス』についての考察>

 肝心のこの映画だが、そもそもラムセス2世の時代設定となっていて紀元前13世紀なのだ。
私が支持するおよそ3600年前より300年以上後になってしまうので、ここはちょっと考えてみたいと思う。

まず3600年前というのはエジプトではヒクソス王朝の時代であった。
この”ヒクソス”については諸説あるのだが、結論としては、結局未だにどこの人々か特定されているわけではない。
そして肝心の旧約聖書には、出エジプト時のファラオの名前が書かれていない。

ただ旧約聖書にはイスラエルの民が、ピトムとラムセスという町を造ったとある。
このラムセスという町は、ヒクソス王朝の首府アバリスと同一のものだ。
町の名前とかは、後からやって来た征服者が勝手に自分の名前を付けたりするので、その名前だからといってその当時の支配者が造ったとは断定できないはずである。

そして何よりも、聖書の記述にある十の災いというのは(神がそれらの災いを下されたとかいったことは除外して考える)それこそとんでもない天変地異だ。
聖書はたしかに歴史書として書かれたものではないが、かといってまるでデタラメを思いつきでさもあったことのように書いたとも到底思えない。(そうだとしたら逆に怖い)

今から3600年前といえばサントリーニ島が破局噴火し、当時の地中海文明が壊滅した。
またこの年代には世界中でなんらかの気候変動や災害が起きたことを示す証拠が実際に出てきている。

これらのことを考慮していくと、エクソダスがラムセス二世の時代に起きたと決めつけるにはまだまだ早いと言えそうだ。

ところで旧約聖書ではノアの大洪水がおきはじめたのは2月17日だったと書かれているが、ではモーセの出エジプトで「過ぎ越し」と呼ばれる大災害がおきたのはいつかというと3月末頃のことだ。
まずあきらかにノアの時代とモーセの時代では災害の様相が異なっている。
二ビルと太陽が最も接近している時に地球がどこに位置しているかがポイントで、二ビルと太陽が互いに壮絶なパチパチをしている最中に地球がその線上に位置していればそれだけ被害も甚大なものとなるのだろう。
『惑星Xが戻ってくる』に載っている軌道予想図を見る限りでは今回の近日点通過時(2月14日)には地球はその線上を45度くらい外れており、3月末頃に二ビルと太陽を結ぶ線上の真下を通過することになる。
その時の黄道面との成す角度にもよるのだろうが、おそらく前回の被害状況と類似すると思われる。

<褐色矮星であるニビルについての考察>

 ニビルについていろいろと考えてきているが、「九尾の狐」とかと結び付けたりもしたので、はたして褐色矮星に彗星の尾のようなものがあったりするのだろうか?

ということで2013年のニュースから以下にコピペする。

~ここから~

 長く生きた狐は、9本の尾を持つ妖怪「九尾の狐」に変化すると言われるが、太陽系の小惑星帯で初めて見つかった「六尾の小惑星」も、もしかしたら「年老いた小惑星」の姿なのかもしれない。


 この小惑星「P/2013 P5」は8月27日に、小惑星や彗星などの発見を目指すパンスターズ望遠鏡(ハワイ・マウイ島)により発見された。


 そしてこの小惑星の姿を9月10日に米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡が捉えたが、驚いたことに、この小惑星は彗星のような『尾』を6本も持っていた。


 しかも13日後の9月23日に捉えた映像では、まるで「芝生に設置されたスプリンクラー」のように回転していたのだ。


 この小惑星の不思議な動きの原因について、研究チームは 太陽風(太陽からの放射線)の圧力により、小惑星のちりが吹き出されているのではないかと想像している。

~ここまで~

ニビラーとしては大変興味深いニュースだ。勿論発見されたものはニビルではないが、{尾を持つもの=彗星}という固定概念は吹き飛ぶ。
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 「ニビル」は「褐色矮星」であろうと推測されているわけだが、「褐色矮星」というのはそもそも太陽に成り損ねた星で非常に暗く、赤外線による観測でなければ発見が難しいということだ。
とはいえ最低でも木星質量の15倍以上はなければ褐色矮星とはならないとのことなので、もし存在すれば間違いなく近隣の天体になんらかの影響を及ぼす。
ではこの太陽系内に、そのような謎の天体による影響を受けていると思われる証拠でもあるのかというと、これがある。
これまでに多くの天文学者によって、太陽系には未だ未発見の惑星があるはずで、そうでなければ説明のつかない事象(外縁天体軌道面の異常な傾き等)が確認されている。
今年に入ってからも、英国王立天文学会の学会誌で、太陽系内において未発見の惑星は少なくともあと2つあるとする研究結果が発表されている。
このように未知だらけの太陽系において、ニビルなんてあるわけがないと決めつけるのはいささか早計というものだ。
当然NASAもこういったことにはなみなみならぬ興味を示すはずで、2010年にも広域赤外線探査衛星(WISE)による二度の全天サーベイと太陽系小天体サーベイ(NEOWISE)が行われている。その結果発見されたものというのが、
<低温の褐色矮星個、彗星20個、地球近傍天体134個、小惑星帯天体約3万3000個> 
ということだが、ありますね アレが。 (2011年2月時点の発表)
2011年の9月29日に、NEO(地球近傍天体)WISEの記者会見が行われたが、この時”惑星X”についての質問に対する答えの中で、「低温の褐色矮星を、比較的地球に近い場所で発見している」とはっきり言っていた。
そしてその後研究は進み、現在出されている結論というのが、
<太陽より26000天文単位以内に、新たな木星質量以上の天体は存在しない>

「比較的地球に近い」と言うからけっこう期待していたのだが、26000AUという距離にはさすがにちょっとがっかりさせられた。

 次のニュースはこれまた小出ししてきたような感じだ。 


 ~ここから~

<7万年前に恒星が最接近、地球に彗星の嵐か 太陽系をかすめた赤色矮星、ネアンデルタール人も見たかもしれない>

2015.02.20
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今から7万年前、太陽系を通過するショルツ星と褐色矮星(手前)のイラスト。太陽(左後方)は、明るい恒星に見えただろう。この連星系は現在、20光年の距離にある。(ILLUSTRATION BY MICHAEL OSADCIW, UNIVERSITY OF ROCHESTER)

 今から7万年前、太陽系の内側に、ある星が飛来した。現生人類がアフリカからの移動を始めようとしており、ネアンデルタール人も絶滅していない時代である。

 学術誌『Astrophysical Journal Letters』に発表されたレポートによると、地球から1光年未満の距離をかすめ去ったその星は、史上もっとも接近した、恒星と地球のニアミス事故だった。

 「ショルツ星」と呼ばれるその赤色矮星は、ふつうは薄暗くて肉眼では見えない。しかし、地球への接近時には、初期人類の目に、その燃え上がる姿を見せたことだろう。科学者が、ショルツ星の軌道を計算したところ、太陽系の0.8光年(約7.6兆km)まで接近していたことがわかった。0.8光年といえば、太陽系の外縁、オールトの雲と呼ばれる、数兆個単位の彗星で埋め尽くされた広大な領域の内側である。

 オールト雲を直接観測することはできないが、それを構成する彗星の一部は定期的に太陽系の中ほどまで訪れていると言われている。しかし、恒星のような巨大な物体がオールトの雲を通過したと仮定するなら、もっとたくさんの彗星が地球に飛来したはずだ。

 彗星の嵐は、地球上の生命に壊滅的な被害をもたらしただろう。そこで天文学者らは、この接近劇がどれほど一般的に起きるものかを突き止めようとしているが、今のところ心配はいらなそうだ。次に恒星が近づくのは今から24~47万年後で、オールトの雲には突入しないと予想されている。

 褐色矮星とともに連星系を構成するショルツ星は、最近発見されたばかり。横道にそれることなく、まっすぐ地球に近づき、そして去っていったと考えられており、その奇妙な動きに注目が集まっている。

 ~ここまで~


反ニビル論者の方々からすれば

「これこそがニビル伝説の元となった星であるからして、はいおしまい!」

となるのだろうが、ニビラーにとってはこれまで考察してきた事柄の信憑性がまた一つ高まっただけの話だ。
もちろんこの記事に書かれている星は断じてニビルではないし、世界各地に残る天変地異伝説が、7万年も前に起きた出来事のことであると考える方がかなり無理がある。

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 (何か途方もないことをしでかしているアヌンナキ達)

 <シュメール円筒印章とP9についての考察>


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 上の画像は古代メソポタミアの円筒印章で、そこには太陽の周りに惑星が11個描かれている。
描かれている惑星の大きさから考えると
①~⑤に入るのは 水星 金星 地球 火星 だろう。
あと一つは冥王星しか無いが、月よりも小さい冥王星はちょっと前に降格して惑星ではなくなっている。
この円筒印章がつくられた時代に人間が確認できた惑星はせいぜい土星までの5つだ。
そんな時代に11個も描けるということは、超高度な文明を持つ地球外知的生命体から太陽系に関する知識を教わったと考える方が自然だろう。
だとすると、冥王星なんて最初から描くべき惑星としてカウントされているはずがない。
ということで、やはり夜空の主役的存在である月が描かれていると見てよいだろう。
⑥~⑧には天王星と海王星、⑨~⑪には木星と土星が入る。

ところで最近第9番惑星発見の可能性が高まってきておりニュースにもなっていたが、カリフォルニア工科大学研究チームの計算によればP9の大きさは地球の3倍くらいになるとのこと。
海王星が地球の3.8倍だから、上の画像でいうと⑥がP9と考えられる。

大きい順に整理してみると
①月
②水星 
③火星
④金星
⑤地球
⑥P9 
⑦海王星
⑧天王星
⑨土星
⑩木星
⑪?(第10番惑星)~たぶん二ビル~

こうしてみると太陽系には全部で10個の惑星があるということになる。
⑪は大きさ的には木星よりも弱冠小さめに描かれているが、褐色矮星ならば質量が桁違いに重い星だ。
実際褐色矮星でも木星よりも弱冠小さめのグリーゼ229Bという星もある。

この円筒印章はゼカリア・シッチン博士によって解読され、惑星二ビル説の根拠の一つともなっているものだが、ネット上ではそれを批判するための徹底的な検証が数多く見つかる。
しかしまずシッチンとか二ビルとかいった先入観を捨てて、この大昔にシュメール人によって作られた円筒印章の太陽系と思われる不思議な図柄を眺めてみて、自分なりに率直にどう思うかというのが正しい分析への第一歩ではないだろうか。

ところで下図のようにして見てみると、十字架形をぐるりと大きさ順になぞっているところが面白い。
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 <波千鳥と介良円盤についての考察>

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 一番初めの方で「波切車」の文様とモーセの出エジプト記の関連について考えてみたが、上の「波千鳥」と呼ばれる図柄については、ノアの方舟物語のある情景を彷彿とさせる。
ノアが、水が引いて陸地が表れたかを確かめるために鳥を放つ場面だ。
ニビラーゆえの強引な結びつけではあるのかもしれないのだが、ただつい先日たまたまラジオで1972年8月25日に高知県でおきた「介良事件」というものを知ってからはちょっと強引とも言えなくなってきたのだ。
介良事件というのは当時地元の中学生複数人が手の平サイズ(直径20センチ)の円盤UFOを田んぼで見つけてそれを捕獲し、厳重に保管していたにも関わらず忽然と跡形もなく消え去ったというもので、その後様々な専門家や作家、ジャーナリストが取材のため介良村に足を運んで大そうな騒ぎになったとのことだ。
とはいえ先日のラジオ放送においては、結局この事件は少年たちの嘘だったとして、40年以上に亘ったミステリーに突然終止符を打って締めくくった。(さすがNHKだ・・)
まあ私が興味をもったのはこの事件の真相そのものではない。
何が興味深いのかというと、その円盤を実際に観察した少年たちやその両親らの証言から、円盤の裏に「波千鳥」らしき図が認められたというのだ。
chidori 1(証言をもとに作成されたUFOの底)
よく見ると箒と思われるものもある。
そこで古田織部の「片輪車星文四方鉢」が思い出される。
あれは通常の波切車の図に謎の星が一つ付け加えられていた。
このUFOの底の図には通常の波千鳥に謎の箒が一つ付け加えられている。
箒といえば箒星、すなわち彗星ではないのか!?
ここでもやはりどうしても、ある天体現象と大洪水がセットとして示されているような気がしてならないのだ。
もうこうなると単なる少年たちの作り話として葬り去ってしまうにはあまりにももったいない。

宮崎駿の「崖の上のポニョ」と「波切車」が重なって見えたように、この「波千鳥」の渡り鳥についてはこれまた宮崎駿の作品「風の谷のナウシカ」の原作本の中に大変興味深い台詞がある。

「我々は血を吐きながら、繰り返し繰り返し、その朝を越えて飛ぶ鳥だ」

この台詞から何を感じるかは人それぞれではあるが、だいたい宮崎作品に共通して見られるメッセージ性を考慮して推察してみるとやはり一つの思想が見えてくる。

まず「血を吐きながら」という言葉からは、文明の(過度で誤った)発展が最終的には自然を汚染して結局人間自身に害を及ぼすということがわかる。
また「繰り返し繰り返し」という言葉からは、常にこれまで文明というものがあるピークにまで達する頃になると何かしらの崩壊が訪れ、また最初からやり直してきたということがわかる。
「その朝」とは紛れもなく文明の黎明期を指すのだろう。
「我々」や「越えて飛ぶ鳥」という言葉からは、これまで常に文明のバトンタッチという役割を一手に担ってきたある組織の存在をうかがわせる。

これらの事柄から導き出される結論は、「周期的な超大規模災害がとある謎の天体によってもたらされている」ということだ。



 ~追加のニュース~


-2016年6月    
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  (2016年6月14日 米AOLニュースより)
 
(映画『妖星ゴラス』では、ゴラスが太陽系に入ってくると土星のリングがどんどんゴラスに吸い寄せられていってしまうシーンがある。)

-2016年8月
【8月5日 AFP】中国の黄河で4000年前に大洪水が起きたことを示す初めての証拠を発見したとの研究結果が4日、発表された。
(インダス文明滅亡の時期とも重なる。さらにトルコのアナトリア高原では4000年前頃の焼土層が広く見つかっている。)

-2016年9月
重量30トンもある巨大な隕石が、アルゼンチン・チャコ州にあるカンポ・デル・シエロという地域で掘り出された。
この隕石は、これまでに地球で見つかった隕石の中で2番目に大きなものになりそうだ。
4,000年前にあった流星雨の際、この地域に多数の隕石が落下し、今でも多くのクレーターが残っている。
発見された隕石も4,000年前に落ちて来たものと推定されている。

(米海洋大気局(NOAA)によれば去年7月の世界平均気温は1880年に観測を開始して以来過去最高となった。しかも4000年ぶりの暑さとなる可能性があるとのこと。専門家がここまで言うからには今から約4000年前に全地球規模の大変動があったというのはほぼ間違いないだろう。)


-2016年9月
2012年に欧米の研究者8人からなる合同チームによって南極で氷と雪に覆われた巨大な古代のピラミッドが発見されたというニュースが流れたが、その後続報がパタリと途絶えていた。あれから4年経ち、去る9月26日に配信されたSPUTNIKニュースによると、発見されたピラミッドのような構造物はどうやら人工のものであるとのこと。
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(上空から撮られた写真)
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(横から)
発見されたピラミッドは3つで、内2つは約16キロ内陸部、1つは海岸線に近い場所にあるとのこと。
またNASAの氷床観測衛星ICESatによって南極大陸の氷の下2kmで都市遺構のようなものが確認されている。
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